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身体について

自律神経

今回は自律神経について書いていこうと思います。

皆さんは自律神経という言葉を聞いたことがあるでしょうか?

患者様に伺ってみると最近は多くの方が「知っている」「聞いたことある」「意識している」などの反応があります。

特に「自律神経を整える」というワードは馴染み深くなってきているのではないでしょうか。

 

では「自律神経を整える」というのは具体的にはどういうことでしょうか?

自律神経は交感神経と副交感神経の2つを合わせたものを言います。

この2つの神経の切り替えで消化・吸収や血管の収縮、睡眠、体温調節、排泄、免疫などを調整しています。

切り替えがうまくいかなくなることを「自律神経が乱れる」切り替えがしっかりされていることを「自律神経が整っている」と言います。

 

自律神経が乱れている方は

・身体が重だるい

・あくびがでる

・日中眠くなる

・体調を崩しやすい

・汗がかきづらい、熱くないのに汗をかく

・眠りが浅い、しっかり寝た気がしない

・肩こりや腰痛がある

などの症状が出ることがあります。

 

自律神経を整えるためには規則正しい生活と身体を温める、リラックスする時間を作るなどがとても大切です。

特に朝起きた時に朝日を浴びたり、室温を外気と5度以上差が出ないようにすることなどを心がけると少しずつ身体は整っていきます。

軽い運動やストレッチも自律神経にはとても良いので、健康の習慣を作り身体を整えていきましょう。

セルフケアだけでは難しいと感じる方はぜひ一度ご相談ください。

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