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身体について

疲労回復

今回は「疲労」について書いていこうと思います。
皆さんは
・なんとなく身体がだるい
・寝ても寝た気がしない
・足や腕が重い
・頭が重い
・集中できない
・食欲がわかない
などの症状を感じることはありませんか?
それは身体や精神に過度な負荷がかかり休養を求めているサインかもしれません。
「疲労」という症状はこの数値がこれ以上高くなると現れるなどがなくとてもあいまいなものの為、対策は人それぞれです。
いくつか考えられる対策を紹介したいと思いますので、自分にあった方法を見つけてみてください。
〇栄養
疲労回復に良いとされている栄養はビタミンB群とカルシウムです。
ビタミンB群は糖やタンパク質の代謝を助けてくれる働きがあるため、食べたものをエネルギーに変える補助をしてくれる栄養です。
エネルギー不足も疲労を感じる原因の為、糖やタンパク質がエネルギーに変わると疲労感の軽減に繋がります。
カルシウムは筋肉を動かしたり、骨を作る大切な栄養です。
筋肉を動かすにはカルシウムが必要でそれが不足することで身体が動かしてほしくない反応で疲労感を感じることがあります。
またカルシウム不足は筋肉がつりやすくなる原因でもあるので、積極的に取りたい栄養素です。
〇血流
血流が悪くなり、体内に老廃物が溜まることでも疲労感を感じることがあります。
血流を良くするためには運動やストレッチ、マッサージや入浴が効果的です。
注意点としてどれも疲労回復には効果的ですが、溜まった老廃物が流れ出すときに必ず疲労感は現れます。
なので、運動やストレッチ、マッサージや入浴をした際は必ずそのあとに仮眠をとることをオススメします。
仮眠をとることで老廃物が抜けて疲労回復の効果があります。
仮眠の時間は15分~30分がオススメです。
〇自律神経
自律神経の乱れも疲労の原因になります。
特に仕事や考えることが多いことで交感神経が優位になり続けている方がとても多くいらっしゃいます。
副交感神経を優位にするために、リラックスする時間を作ったり、ハーブティーなどを飲むのも良いでしょう。

〇ストレス解消
ストレスも疲労を感じる要因です。
夢中になれる趣味など自分なりのストレス解消法を見つけることも大切です。
〇姿勢
姿勢が悪い状態が続くと酸素が上手く取り込めず、筋肉が硬くなったり老化してしまったりします。
それが疲れが取れづらい原因にもなります。
そのため、正しい姿勢で生活をすることもとても大切です。
正しい姿勢とは立った状態で横から見た時にくるぶしと膝と股関節と肩と耳の穴が床に対して垂直なっている状態を言います。
写真をとってもらって自分の状態を確認してみましょう。
自分で姿勢を改善していくことはとても難しいため、姿勢が悪くなっていると感じた方はぜひ一度ご相談ください。

疲労回復方法は人それぞれあったものが必ずあります。色々試して自分にあった方法を見つけてみましょう。

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