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身体について

血流

今回は血流が悪くなることで起こる症状や原因、対策などを書いていこうと思います。

血流が悪くなると
・肩こり、腰痛
・だるさ
・むくみ
・足がつる
・痺れ
・眠りが浅くなる
・代謝が下がる
など様々な支障をきたします。

血流は筋肉の質の低下や筋力不足、姿勢不良、栄養、冷えなど様々な影響で変化します。

〇筋肉の質とは

筋肉は沢山の繊維の集まりでそれを覆ってくれているのが、筋膜という膜になります。この膜が硬くなることで筋肉は圧迫されて硬くなり硬くなった筋肉が血管を圧迫するため血流は悪くなります。

〇筋力不足とは

特にふくらはぎの筋肉が弱くなることによって血液を戻す力がなくなり、血流は悪くなってしまいます。つま先立ちなどできることから始めてみることが大切です。

〇姿勢不良とは

猫背の姿勢で生活をすることが多いと内臓の働きが悪くなり、それに伴って血流は悪くなります。

〇栄養

身体を作っているのは食べ物から摂取する栄養です。栄養のバランスが崩れると血管が硬くなり血流が悪くなります。特にグルテンは筋膜を硬くしてしまうので、気を付けることが大切です。また、動物性の脂肪の取りすぎや過度な飲酒も血管を硬くする原因にもなるので注意が必要です。

血管に良い食材は

不飽和脂肪酸であるアマニ油、エゴマ油、イワシ、サバ、サンマ、アナゴなど

食物繊維のおから、ごぼう、セロリ、納豆、シイタケ、しめじ、えのきなど

フラボノイドの大豆、きなこ、たまねぎ、りんご、ごまなど

が良いと言われています。

血流を改善するには
・血管の質を改善する
・筋力をつける
・筋肉の柔軟性を高める
ことがとても大切です。
血管の質を改善するには
食事や生活習慣がとても大切です。
また、当院でも血管の質を改善するための施術メニューがありますので、お悩みの方は一度ご相談お待ちしております。

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